2010年8月システムトレード実売買成績

2010年9月2日(木)

2010年8月 システムトレード成績

 

 

●日経225 システムトレード評価

システムMはまずまずの成績。勝率は低くても損小利大で結果的には月間利得益を計上。スリッページが小さいのは、一度有利な方向に大きくスリップしたためです。それを除いても、5円前後と理論値に近い値です。

システムSは、ドローダウン期に入っています。7月から勝率が回復してきませんが、これ以上負けが増えるよりも勝ちが増える方が可能性としては高いでしょう。調子が良くなくても損失は抑えられています。月間ドローダウンは平均値と同等で損失は許容範囲内といえます。スリッページは優秀でした。

両システムとも延長された夕場の動き、とくにNY時間で翻弄される傾向が目立ちます。先月とは逆の結果に。NY時間に対応したバージョンも開発しているので、近々実売買投入予定です。