システムトレード実売買結果(2010/4/30)

2010年4月30日(金)

●日経225ミニM

11080L → 11080C ±0円 (SLP: 0/5) 4月合計:-45円

●日経225ミニS (Bから改名)

本日のトレードなし ±0円  4月合計:+210円

 

ギャップで上下に振られるだけ、日中の値動きは乏しいです。かれこれ数カ月になるでしょうか。しかしこれも相場で時々訪れるパターン。

では、ギャップを損益に含めるスイングトレードがいいのか?結論から言えば優劣ではありません。スイングトレードについては、投資の王道でありますが、日経225ではやや不利な面もあります。これについてはまた別のカテゴリーで書いていきます。

Mシステムは、4月も若干の損失計上となってしまいました。ただ稲妻が落ちるような損失を計上することもなく乗り切ることができました。

デイトレは無理にINする必要はありません。しかし、相場環境によって冴えない結果が3ヶ月も続くということになると、いよいよしびれを切らしてしまうの人間の性です。

イライラしてエントリーなどは裁量トレードではやってはいけないことですが、システムトレードでも、損失や勝てない期間が続くことをシステムにビルトインされたものだと理解できるかどうか。

頭でわかっていても、気持ちで納得することが出来るか。これはとても難しいものです。一朝一夕にはいきませんね。「トレードから人生を学んだ」とは師匠の言葉の一つですが、この言葉の意味がわかるのに1年以上はかかりました。

記録を付けるだけになってしまっているこのブログですが、そろそろコラムの方にも着手していこうと思います。4月の月間は別途アップです。

(20:17記)