日経225ミニ・先物の「サーキットブレーカー」とは
2009年5月21日(木)
日経225には相場の急激な変動を抑制する目的で、
「値幅制限」、「サーキットブレーカー」という2つの措置があります。
値幅制限とは、ある値幅以上に相場が動いたときに、その日の取引を終了するルールです。
値幅制限に引っかかって、その日の取引が終了になることを、「ストップ高」、「ストップ安」といいます。
この値幅は、前日終値に対して概ね2割程度の設定になっています。
値幅制限の半分の変動があった場合は、サーキットブレーカーが発動され、
15分間取引が中断されます。
なぜこのような仕組みがあるのでしょうか?