ひまわり証券の日経225口座【タイアップ企画】

2011年1月6日(木)

いつの間にかシストレ結果だけの記事になってしまったこのブログですが、アウトプットをあんまりやっていないので、今年はもっといろいろな記事を書いていく予定です。

今回は、久しぶりに証券会社の記事です。

【ひまわり証券】

ひまわり証券の日経225口座といえば、証拠金が少なくて済むアクティブ口座が有名です。また歴史のあるトレード用プラットフォームとして「トレードシグナル」もよく知られています。

今回は、ある方の紹介で口座開設キャンペーンのタイアップのお話をいただきました。口座開設で私の著書「はじめての人の日経225ミニ基礎知識&儲けのルール」ほか、好きな書籍から1冊プレゼント。著名な書籍の中に加えていただき恐縮してます。

本を執筆したのが2年前。当時と今では夕場延長や大発会・大納会の半日立会廃止と取引環境は変化しました。また相場環境の変化もあって、デイトレにとっては値動きの縮小で不利に。オーバーナイトリスクの低下によってスイングトレードがやりやすくなったという点はありますが、大証の日経225について基本的なところは今も同じです。

FXに移行する人も多いですが、日経を続けたい人もまた多いようです。取引所の公正さや税制面で有利なので相変わらず人気なのでしょう。

本題、ひまわり証券日経225先物/TOPIX先物の口座の特徴です。

・ザラ場中は証拠金が少なくて済むアクティブ口座・・・取引時間中は通常SPAN証拠金の100%が必要なところ30%でOK。現状のSPAN証拠金額からレバレッジ換算すると、日経225では最大30倍~40倍程度のレバレッジが可能となっていますが、これをさらに3.3倍(=100%/30%)まで引き上げられるということは、レバ100倍程度が可能。

つまり、ミニ1枚なら証拠金は9,000円程度からでもOK。高いレバレッジはリスクが高いので、ハイレバ=良いわけではありません。最低必要証拠金額での取引は、すぐに退場となるでしょう。ただし、許容リスクごとに口座の使い分けにをするには有効です。

※アクティブ口座の証拠金率は日中取引(前場~後場)と夕場取引時間内でのみ適用されるため、場をまたぐ場合は注意が必要です。ひまわり証券によって定められた時間以外ではSPAN証拠金100%が適用されるため、ハイレバでの取引は、前場~後場で完結するデイトレ、または夕場の一部時間帯で完結するデイトレ専用といえるでしょう。

 

・業界初日経225用iPhone用アプリ・・・個人的に注目している日経225のiPhone用アプリです。下のような画面で取引ができます。私は外出時、トレード用PCにiPhoneからアクセスしてチャートなどを確認していたのですが、操作するには無理があります。ザラ場板情報やチャートをリアルタイムで見たい時、専用アプリはありがたい存在です。

先日公開されたばかりのこのアプリ、早速インストールしてみました。

画面はサンプルを引用させていただきましたが、実際にサクサク動きます。刻一刻と変化する板情報がリアルタイムで見られるのは、なかなか使い勝手が良さそうです。

 

・トレード用プラットフォーム<トレードシグナル>・・・自動売買も出来る本格的なプラットフォームです。毎月の利用料が約2万円と高かったのですが、昨年夏ごろから大幅に値下げされて現在では2,940円(月額)。私も口座を持っ ています。トレードシグナル用のシステムも作りかけているのですが、システムの移行にかかる時間や、月々の利用料がネックで中断していました。最近はTOPIX先物のシステムなんかも面白そうと思っています。

 

過去のひまわり証券のまとめ記事はこちらから。