Author Archive

システムトレード実売買結果(2010/5/28)

2010年5月28日(金)

●日経225ミニM

9815L → 9800C -15円 (SLP: 5/5 )

9850L → 9820C -30円 (SLP: 0/0 ) 5月合計: -40円

 

●日経225ミニS

9815L → 9800C -15円 (SLP: 5/5 )

9865L → 9630C -35円 (SLP: 5/0) 5月合計: +10円

どちらもほぼ同じエントリー。前場は一旦手仕舞いで正解でした。夕場では高値を更新し、新たなステージかと思いきや、上に伸びきりませんでしたね。小幅損失計上。今月はもっと利益が残ってもよさそうですが、前半のドローダウンの影響が大きかったですね。結果的にはドローダウンからの回復は毎月の平均的な範囲に収まっています。

5月はあと1営業日。そろそろ利益が期待出来る頃、来月はどうなるか。

 

(19:50記)


システムトレード実売買結果(2010/5/27)

2010年5月27日(木)

●日経225ミニM

9580L → 9610C +30円 (SLP: 0/0 )

9715L → 9715C 0円 (SLP: 5/5 ) 5月合計: +5円

 

●日経225ミニS

9525L → 9485C -40円 (SLP: 5/0 )

9550S → 9630C -80円 (SLP: 5/0) 5月合計: +60円

 

エグジットの「境界」が明暗を分けた日です。

トレンド方向への仕掛けは問題なし。その後の上下動によって早めの損切り、あるいは逃げのエグジットがタイミング悪く、今日は利益に結びつきませんでした。

システムSは固定幅の損切り(60円以上に設定)にしていれば、一回目のエントリーを継続して利益は+190円以上。ところがその手前で最初のポジションを切ってしまったので、2回目でカウンタートレードを仕掛け、これもハズレて損失合計-120円。

システムMは、夕場の下落の一番安値で手仕舞いをしました。もう1ティック待っていれば利益は+135円。今日はどちらもハズレを引いてしまいましたが、逆に利益が出た時でも、このような「境界」を通っていることがあるのですね。

あと1~2ティックの動き、それによって利益or損失の境界は、システムトレードなら必ず存在します。境界上にある時、どちらに行くかは確率五分五分でしょう。それでも損益比の違い(損小利大)が長期的には利益に結びつきます。

いろいろな設定をして、それぞれ戦略として運用するのもひとつの手です。

(21:00記)


システムトレード実売買結果(2010/5/26)

2010年5月26日(水)

●日経225ミニM

9570L → 9550C -20円 (SLP: 5/5 )

9555S → 9550C +5円 (SLP: 0/0 ) 5月合計: -25円

 

●日経225ミニS

9525S → 9515C +10円 (SLP: 0/5 ) 5月合計: +180円

 

夕場に持ち越したポジションは一時利益が出ていたものの、急峻な戻しに対応出来ず利益を縮めてしまいました。改良の余地がありそうです。

(20:10記)


システムトレード実売買結果(2010/5/25)

2010年5月25日(火)

●日経225ミニM

9575S → 9320C +255円 (SLP: 0/5 ) 5月合計: -10円

 

●日経225ミニS

9575S → 9310C +265円 (SLP: 0/0 ) 5月合計: +170円

 

今日はある意味では大荒れ、しかしシステムトレードにとってはとてもシンプルな値動きでした。トレンド方向にひたすら仕掛けていく戦略は、今日はボラティリティが味方しました。200円幅を超える利益は久しぶりのことです。5月は日中のギャップに多くやられているためトータル損益としては今ひとつですが。

NY時間でどのような相場になるのか。 もう一波乱あってもおかしくありませんね。

(20:00記)


システムトレード実売買結果(2010/5/24)

2010年5月24日(月)

●日経225ミニM

トレードなし  5月合計: -265円

 

●日経225ミニS

トレードなし  5月合計: -95円

 

本日はおとなしい値動き。夕場緩やかな下降トレンドでしたがトレードはなしです。

 

(21:45記)


システムトレード実売買結果(2010/5/21)

2010年5月21日(金)

●日経225ミニM

トレードなし  5月合計: -265円

 

●日経225ミニS

トレードなし  5月合計: -95円

 

昨日のNY時間で大きく動きました。日本時間ではギャップダウンしてから100円幅でのレンジ内での動き。今日はトレードなしでした。

上値が重たく、相場はこれといった理由もなく続落しています。過去何とかショック時にはよくあった動きです。しかし2009年以降は下落後の戻りが早い。下げるよりも上げる方が急峻になるというチャートを何度も目にしました。下がるにしても上がるにしても突発的に発生する。これが2010年の相場であり今の相場の乱雑さ、難しさです。

(20:40記)


システムトレード実売買結果(2010/5/20)

2010年5月20日(木)

●日経225ミニM

10065S → 10075C -10円 (SLP: 0/5) 5月合計: -265円

 

●日経225ミニS

10075S → 10010C +65円 (SLP: 5/5) 5月合計: -95円

 

仕掛ける方向がトレンド順張りでも、上下に大きく振れながらの動きなので、利益が出る前に切らされてしまう。そんなことがつづいています。今日はシステムSが一矢報いた形です。

乱高下が続いています。2月~4月の膠着した値動きが懐かしく感じますね。

(20:10記)


システムトレード実売買結果(2010/5/19)

2010年5月19日(水)

●日経225ミニM

10065S → 10120C -55円 (SLP: 0/0) 5月合計: -255円

 

●日経225ミニS

10065S → 10120C -55円 (SLP: 0/0) 5月合計: -160円

 

今日は後場のギャップアップにやられて昨日と同じ負けパターンでした。ブレイク系は分が悪いです。トレンド転換の仕掛けもロジックとして内蔵していますが、残念ながら起動しませんでした。システムMは月間の平均ドローダウンを超えて運用的には辛いところですが、損失はまだ想定の範囲内です。

(21:00記)


システムトレード実売買結果(2010/5/18)

2010年5月18日(火)

●日経225ミニM

10235S → 10335C -100円 (SLP: 10/0)

5月合計: -200円

 

●日経225ミニS

10290L → 10260C -30円 (SLP:  0/5 )

10240S → 10340C -100円 (SLP:  5/5 )

5月合計: -105円

 

夕場のギャップアップによりショートポジションをそのまま持っていかれた格好。どちらも天井での損切りで-100円と大きいマイナス。15時あたりで相場の方向が変わることが多く、夕場に持ち越すことが仇になっています。利益を伸ばせるときはこれがプラスに働きますが。

とにかくリバウンドが早いので、ボラティリティを味方につけることができない展開。システムMは月間ドローダウンの平均値幅(約-200円)に達しています。これは久しぶりのことで、数カ月間はボラが小さかったことも関係しています。

この規模の損失から回復するなら普段どおりですが、先行きが非常に読みにくい状態なのでリスクには引き続き警戒が必要。日足でみるとGW明けの大幅下落をきっかけに、非常にノイジーな動きになっています。

今有効なロジックは、長期移動平均線からの乖離率が高いときに戻ると見て仕掛ける方法。ある意味逆張りで一部で流行っているようです。ただこれで長期的に勝てるという話は聞いたことがなく、過去検証した結果はいまいちでした。もう一度検証みてもよいかなとは思っていますが。

(20:00記)


システムトレード実売買結果(2010/5/17)

2010年5月17日(月)

●日経225ミニM

10270S → 10330C -60円 (SLP: 0/0) 5月合計: -100円

 

●日経225ミニS

10280S → 10235C +45円 (SLP: -5/0 ) 5月合計: +25円

 

始値と終値を見れば往って来いでした。エントリーの趣旨は同じでもほんの少しのタイミングでロスカットになるか利益確定になるか、別々の結果に分かれることは結構あります。

最近の相場の特徴は、下げてもすぐに戻しがあり、その勢いが強いこと。ショートもすぐに利食いをする向きが多いのでしょう。

システムMの方は、相場の動きと噛みあわないことがつづいているので、回復もそろそろかなと思っています。

(20:00記)