カテゴリー:システム売買結果

システムトレード実売買結果(2010/6/7)

2010年6月7日(月)

●日経225ミニM

9560S → 9545c  +15円 (SLP 0/0)  6月合計: +120円

 

●日経225ミニS

9555S → 9540c  +15円 (SLP 5/5)  6月合計: +145円

 

先週金曜NY時間で大きく下げ、ギャップダウンで開始。日中は9500-9550のレンジで推移。夕場で9500下回る場面もありましたが、海外株価指数や為替クロス円とも同調したような動きはなく、日経だけの値動きだったようです。結局戻してもとのレンジへ。

(19:40記)


システムトレード実売買結果(2010/6/4)

2010年6月4日(金)

●日経225ミニM

トレードなし   6月合計: +105円

 

●日経225ミニS

トレードなし   6月合計: +130円

 

一休みの相場でした。上にブレイクすれば面白い位置ではあります。戻り売りで下押しされるとしても値幅が出そうです。機は熟していないか。もみ合のあった方が、どちらにしても動きやすいでしょう。

(20:20記)


システムトレード実売買結果(2010/6/3)

2010年6月3日(木)

●日経225ミニM

9840L → 9965c  +125円 (SLP 0/5)  6月合計: +105円

 

●日経225ミニS

9840L → 9660c  +120円 (SLP 0/5)  6月合計: +130円

 

NYダウの上昇で大幅ギャップアップでスタート。その後も一本調子に上昇しました。さすがに10000円を突破することはありませんでしたがノイズの少ないシンプルなチャート。

テクニカル的には上昇を示すサインが色々なタイムフレーム、色々な株価指数や通貨ペアのチャートで出現していました。この後は底を固めながら上値を目指しての上昇か、やっぱりレンジ相場に戻るのか。どちらにしても荒い動きはしばらく続きそうです。

(20:12記)


システムトレード実売買結果(2010/6/2)

2010年6月2日(水)

●日経225ミニM

9720L → 9645c  -75円 (SLP 0/0)

9645S → 9615c  +30円 (SLP 5/10) 6月合計: -20円

 

●日経225ミニS

9660S → 9615c  +45円 (SLP 10/10)  6月合計: +10円

 

為替なんかもだいたい同じような形になっていますが上下に大きく振られるボラタイルなチャート。ここのところ多いですね。後場や夕場のギャップダウンで結構損をしています。ノイジーな動きになることが多いのでエントリーは不利、見送りが望ましいところです。ただ、先日のように走る可能性もありますからね。

(22:07記)


システムトレード実売買結果(2010/6/1)

2010年6月1日(火)

●日経225ミニM

9630S → 9605c  +25円 (SLP 5/0)  6月合計: +25円

●日経225ミニS

9715S → 9650c  -65円 (SLP 5/5)

9630S → 9600c  +30円 (SLP 5/0)  6月合計: -35円

 

下に走りませんが、トレンド継続のようですね。

(22:14記)

 

 

 

 


システムトレード実売買結果(2010/5/29)

2010年5月31日(月)

●日経225ミニM

トレードなし

5月合計: -40円

 

●日経225ミニS

トレードなし

5月合計: +10円

 

5月最終日は見送りでした。なかなか利益がブレイクしてくれませんが、下にもブレイクしていないわけで、運用継続に悩ましい時期と思われます。ずっと利益が出るシステムがないのはわかっていても、3ヶ月以上利益が出ないのは厳しいというのが実際かもしれません。

月間ドローダウンの大きさ、最大ドローダウンのサイズからすれば、過去の範囲に標準的に収まっているので、この程度のドローダウンでやめてしまったらどんなシステムでも利益を残すような運用はできないはずです。裁量トレードでも同じですが、ルールをどんどん変えたりシステムをどんどん変えていくというのは、これまた別のリスクが増えるので得策ではないでしょう。相場に適応するための改良は必要です。

エントリーやエグジットのルールが、理にかなったものなのかどうか。理にかなったルールなら長期的には利益に結びつきます。システムが勝てない時期でも、負けている理由が合理的なものなのかどうか。その判断がトレーディングシステムの運用継続のポイントです。

それを見極めるためには、チャートを読み解く技術が大事だと思っています。私のトレードの師匠は「チャートリーディング」という言葉で呼んでいますが、チャートを見て相場の状況を知るということは、裁量でもシステムでもトレードで必ず役に立ちます。

技術をみにつけるのは地道な作業が必要なので簡単なことではありませんが、知っておいて損のない、ある意味一生使えるスキルです。一生勝てるルールがあるという意味ではないのですが。

(21:00記)

 


システムトレード実売買結果(2010/5/28)

2010年5月28日(金)

●日経225ミニM

9815L → 9800C -15円 (SLP: 5/5 )

9850L → 9820C -30円 (SLP: 0/0 ) 5月合計: -40円

 

●日経225ミニS

9815L → 9800C -15円 (SLP: 5/5 )

9865L → 9630C -35円 (SLP: 5/0) 5月合計: +10円

どちらもほぼ同じエントリー。前場は一旦手仕舞いで正解でした。夕場では高値を更新し、新たなステージかと思いきや、上に伸びきりませんでしたね。小幅損失計上。今月はもっと利益が残ってもよさそうですが、前半のドローダウンの影響が大きかったですね。結果的にはドローダウンからの回復は毎月の平均的な範囲に収まっています。

5月はあと1営業日。そろそろ利益が期待出来る頃、来月はどうなるか。

 

(19:50記)


システムトレード実売買結果(2010/5/27)

2010年5月27日(木)

●日経225ミニM

9580L → 9610C +30円 (SLP: 0/0 )

9715L → 9715C 0円 (SLP: 5/5 ) 5月合計: +5円

 

●日経225ミニS

9525L → 9485C -40円 (SLP: 5/0 )

9550S → 9630C -80円 (SLP: 5/0) 5月合計: +60円

 

エグジットの「境界」が明暗を分けた日です。

トレンド方向への仕掛けは問題なし。その後の上下動によって早めの損切り、あるいは逃げのエグジットがタイミング悪く、今日は利益に結びつきませんでした。

システムSは固定幅の損切り(60円以上に設定)にしていれば、一回目のエントリーを継続して利益は+190円以上。ところがその手前で最初のポジションを切ってしまったので、2回目でカウンタートレードを仕掛け、これもハズレて損失合計-120円。

システムMは、夕場の下落の一番安値で手仕舞いをしました。もう1ティック待っていれば利益は+135円。今日はどちらもハズレを引いてしまいましたが、逆に利益が出た時でも、このような「境界」を通っていることがあるのですね。

あと1~2ティックの動き、それによって利益or損失の境界は、システムトレードなら必ず存在します。境界上にある時、どちらに行くかは確率五分五分でしょう。それでも損益比の違い(損小利大)が長期的には利益に結びつきます。

いろいろな設定をして、それぞれ戦略として運用するのもひとつの手です。

(21:00記)


システムトレード実売買結果(2010/5/26)

2010年5月26日(水)

●日経225ミニM

9570L → 9550C -20円 (SLP: 5/5 )

9555S → 9550C +5円 (SLP: 0/0 ) 5月合計: -25円

 

●日経225ミニS

9525S → 9515C +10円 (SLP: 0/5 ) 5月合計: +180円

 

夕場に持ち越したポジションは一時利益が出ていたものの、急峻な戻しに対応出来ず利益を縮めてしまいました。改良の余地がありそうです。

(20:10記)


システムトレード実売買結果(2010/5/25)

2010年5月25日(火)

●日経225ミニM

9575S → 9320C +255円 (SLP: 0/5 ) 5月合計: -10円

 

●日経225ミニS

9575S → 9310C +265円 (SLP: 0/0 ) 5月合計: +170円

 

今日はある意味では大荒れ、しかしシステムトレードにとってはとてもシンプルな値動きでした。トレンド方向にひたすら仕掛けていく戦略は、今日はボラティリティが味方しました。200円幅を超える利益は久しぶりのことです。5月は日中のギャップに多くやられているためトータル損益としては今ひとつですが。

NY時間でどのような相場になるのか。 もう一波乱あってもおかしくありませんね。

(20:00記)