システムトレード実売買結果(12/3)

2009年12月3日(木)

●日経225ミニ

本日のトレードなし ±0円

12月合計: ±0円  (※PC1での集計)

単純に買いエントリーすれば、利益出ていたのに・・・というパターンですね。連日の連騰については、いろんな人が解説しているでしょうから割愛です。

単純に上ブレイクでエントリーするロジックだと、過去の相場では成績が低下します。売買回数が増えることと、勝率が低下するためです。よって、このようなパターンは見送っているわけですが、エントリーしないということは過去の相場では分が悪かったからということになります。

しかし、開発中のver.2.10は、下記のエントリーをしています。

9810L (SLP: 5円) →  9965C  +155円

このバージョンは、もともと低ボラ対応としての改善版です。9月以降のボラティリティ低下した相場でも柔軟に対応できるようにしようとの思いから改良を試みてきました。

エントリーの判定には、日足も参照しているわけですが、より精度を高める方法が思いついたので実装したものが、うまく機能しています。

別の3分足戦略も開発を進めており、こちらで得たアイデアを低ボラ時に適用するよう組み込んでみたのですが、なかなかいい結果が得られたので次期バージョンで実装予定です。

まだ調整中であるものの、近々モニターの方へ配布できる予定。同戦略のマイナーチェンジという扱いです。

システムトレードのロジック改善については、細かいものを含めてアイデアが50くらい浮かんでも、実際に使えるのは1つあるかどうかという感じです。ハマっているときは、アイデアもどんどん浮かびますし、チャートや仕掛けの絵が夢に出ることもあります。

そういうモードにならないと、なかなか進展はありません。不具合とか、トラブルとか、そういうことがあると、なんか萎縮してしまい全然だめです。おそらく脳がネガティブになってしまっているのでしょうね。今現在はいいモードです。

(20:00記)