システムトレード実売買結果(10/29)
●日経225ミニ
本日のトレードなし ±0円
10月合計: +135円
本日は狭いレンジでのもみ合いとなっています。残り時間ありますが、この動きが続けばエントリーはないでしょう。レンジが収縮してきているのでひょっとしたらの可能性もありますが。
10月は残り1営業日。今月も収支プラスで終えることができるか。
(17:28記)
●日経225ミニ
本日のトレードなし ±0円
10月合計: +135円
本日は狭いレンジでのもみ合いとなっています。残り時間ありますが、この動きが続けばエントリーはないでしょう。レンジが収縮してきているのでひょっとしたらの可能性もありますが。
10月は残り1営業日。今月も収支プラスで終えることができるか。
(17:28記)
自動売買とは別に相場の分析を書くことにしました。テクニカル中心です。
昨日とその前にもちょっと書いたのですが、日経平均の下落目処は9850~9880円です。連日の下落とギャップダウンによって、10月29日前場ではその位置に到達しました。
これは日足で一目の雲下限にあります。さらに、チャートは出しませんが、週足での基準線でもあります。このようなときはテクニカル的に重要なポイントです。
ここでいったんサポートされるのか、あるいは抜けてしまうと10月の安値9630円が意識されるポイントです。
上昇に向かう場合でも、短期のチャートで多くの抵抗線が控えているため、簡単には上がらないと予測されます。もちろん上昇のシナリオもあり得ます。その場合は10000円、基準線のある10080円が直近のめどです。
他市場にも目を向けると、株価指数は、NYダウ、アジア株なども続落。
為替相場も円高、ドル高の流れが継続しています。円とドルでは円の方が強いので、ドル円レートも下落していますがとりわけ、欧州通貨、オセアニア通貨が対円、対ドルで下落。サポートを次々と割り込んでいる状況です。
資金の流れは明らかにリスク回避へと向かっているため、注意が必要でしょう。流れに沿った順張りが利益を出しやすくなってきているかもしれません。
●日経225ミニ
10170S → 9990C +180円 (スリッページ 5円)
10月合計: +135円 (20:00記)
久しぶりに値幅が出ています。今日はクロス円、株価指数調整入ってますね。日経も下に。前場売りエントリーしてホールドしています。
前場で動いても、後場でこう着するのがここ最近のパターンでしたが、今日は後場も寄り付きでギャップダウン、窓埋めしてから続落。
NYダウやアジア株指数も同様に下げています。為替市場は、クロス円下落。ユーロや豪ドルの対円での下落が目立ちました。先月、先々月も月末では、こんな感じだったような気がしますが。
今回は、国内債券市場での動きが影響しているとの噂もあります。夕場がどうなるか見ものです。
日足では一目の基準線である10080円で支えられる形です。ここを割れると数日前に書いたように、雲の下限が目標となりそうです。
(15:10記)
10170のショートポジションはホールド中。ほとんど戻しがないまま、数週間ぶりの安値10000円をつけています。日足一目の基準線も割り込み、10000円割れ目前。
どこまで行くかわかりませんが、夕場引け前での決済となりそうです。
よく動いた割には、ラージの出来高は前日比あまり変わらず。現時点でラージ7万枚、ミニ44万枚。ラージは減少傾向、ミニは増加傾向。
(18:47記)
NYダウ先物に引っ張られる形で続落、10000円割れで引けました。前場から引っ張ったショートポジションが決済となり、久々の大きな利益で月間損益もようやくプラス圏となりました。
「損小利大」は裁量トレードでもなかなか実行が難しいですが、システムの運用も忍耐が必要ですね。
(20:00記)
●日経225ミニ
10260S → 10245C +15円 (スリッページ-5円)
NYダウ安の影響で100円以上のギャップダウンでスタート。
前場は下落の流れを引継ぎ10200手前まで続落しました。途中売りエントリー。
後場では膠着してノイジーな動き。12:40頃、利益確定と思われる買戻しで10250にタッチしたところで撤退して+15円です。
昨日と方向は逆ですが、値動きのパターンは同じでしたね。なかなか値幅の取れない日が続きますが、負けるよりはましです。夕場ではどうなるか。おそらく膠着なのでしょうが。
10月合計: -45円
残り3営業日となりました。
(15:25記)
●日経225ミニ
10350L → 10360C +10円 (スリッページ5円)
前場寄り付きから10250円まで下落した後は、ギャップを埋める形で戻し、そのまま10400円まで上昇が続きました。途中ブレイクアウトで買いエントリーです。後場は相場が伸び切らず相変わらずの動き。
連日に比べると、動きがスローだったため利益があるうちに撤退となりました。+10円。パッとしませんが、システムとしては正しく動いてくれています。
気になるのは連日の出来高の少なさ。これは心許ないですねぇ。
10月合計: -60円
(16:37記)
●日経225ミニ
10360L → 10320C -40円 (スリッページ5円)
為替相場では、円安でユーロやオセアニア通貨の上昇、NYダウなど代表的な株価指数も上昇、日経もギャップアップで始まりました。
前場はほとんど動かず。後場寄り付きからは、上昇したものの長くは続かず下に押されて損切り。
高値圏でのもみ合いだったため、エントリーポイントとしては、結果悪かったように思えますが、システムのルール上は外せないところでもあります。
それにしても、日経平均は、他の株価指数に比べてとりわけ上値が重いようですね。まだ後場途中ですが、出来高もかなり少ないです。
本日は値幅が小さく、まだ時間があるので続けてエントリーするかもしれませんが、システムとしては小幅な損を重ねてドローダウンに入っています。
10月は残り5営業日。月間成績マイナスになる可能性も出てきましたが、過去の成績でも想定される範囲内です。
10月合計: -70円
(14:05記)
●日経225ミニ
10210S → 10220C -10円 (スリッページ 0円)
10月合計: -30円
前場から後場にかけて下落、前場売りエントリーしましたが、13:30過ぎから急に戻し始めてそのままロスカット。-10円での損切りとなりました。
昨日チャート分析で書いたように、日足で上昇トレンド。もう少し調整しそうなのもですが、下げ幅は限定されています。日中は行って来いの展開でした。
為替相場もクロス円上昇(円安)となり、株価指数を押し上げる圧力に。夕場は、この流れを引き継ぐか?
(15:50記)
●日経225ミニ
本日のトレードなし ±0円
10月合計: -20円
夕場でやや崩れましたが、相変わらず狭いレンジ内での動きです。
日足、1時間足でチャート分析をしてみましょう。
まず日足の方です。
2本のトレンドラインが収縮し、三角持合を形成しています。上値は重く、雲の上限と抵抗線に阻まれている格好です。ここを抜けると、10500円台も見えてきます。
しかしこの抵抗線が強ければ下サイドも考えられ、雲の下限と上向きのトレンドライン(支持線)が重なる9800~9900がその目処となりそうです。
もうひとつ、10月初旬から昨日まで11日連続の高値更新でした。本日は、わずか10円ですが高値に届かず下落しました。終値ベースではあまり目立たないのですが、さすがに調整があってもおかしくないでしょう。
テクニカル的には短期的な売りも出やすい位置であったため、夕場でも下落幅がやや大きかったようです。
次に時間足。
こちらも見事に、三角持ち合い形成しています。雲の下限やトレンドラインに支えられながら上昇を続けていることがわかります。上値についても、抵抗線が強く、簡単にあがっているわけではありませんね。
いずれにしても、これだけ相場が膠着してくるとエネルギーが溜まります。放たれるときは大きな動きとなるでしょう。それがいつなのかはわかりませんが、今年中にはあってもおかしくないですね。
10月も残り7営業日となりました。
(20:15記)
●日経225ミニ
本日のトレードなし ±0円
高値でのもみ合いでした。連日上昇で調整が入っていますが、大きく崩れることありません。
10月合計: -20円
(20:40記)
●日経225ミニ
10140S → 10185C -45円
10300L → 10315C +15円 (20:20記)
前場の売りエントリーでしたが、後場から上昇でストップロスになりました。ドテンのロジックが働くか微妙なラインでしたが、エントリーはなし。
10月合計: -20円(20:20記)
●雑感
この動きがは、最近やられパターン。短期トレンドフォローには厳しい相場が続きます。月間損益マイナスとなりました。
1時間足では、雲の上限でサポートされた格好です。裁量の方では、判りやすいポイントでした。
(15:05記)
夕場の10300ブレイクは、先週の高値を更新した形です。ここで買いエントリーしました。僅かの利益で決済し+15円。本日合計は-30円です。
(20:22記)